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マカナは妊娠中も飲んで大丈夫?気になるマカの影響と「飲みきり」の判断基準

マカナは妊娠中も飲んで大丈夫?気になるマカの影響と「飲みきり」の判断基準

結論から申し上げますと、マカナは妊娠判明後も飲み続けても医学的に問題ありません。

ただし、妊娠中期以降は胎児の成長に伴い、母体に求められる栄養素が変化します。

そのため、お手元の在庫がなくなり次第、鉄分やカルシウムが強化されたサプリメントへ切り替えることをおすすめします

この記事では、以下の3つのポイントについて詳しく解説します。

  • 1.監修医が解説する「マカナの成分と胎児への影響」
  • 2.手元に余ったマカナを無駄にしない「飲み切り」の判断基準
  • 3.妊娠週数に合わせた「最適なサプリ切り替えタイミング」

妊娠がわかって嬉しい反面、「今まで飲んでいたサプリ、本当にそのままでいいの?」と不安になってしまったあなたへ。

小児科医の先生監修のもと、医学的根拠のある「正解」を分かりやすく解説します。

ぜひ最後まで目を通してみてください。

読み終える頃には、今の不安がすっと軽くなっているはずです。

妊娠初期から中期への切り替え時期に、マカナと次のサプリメントを比較検討する笑顔の妊婦さん

目次
  1. 【医師監修】マカナは妊娠判明後も飲んで大丈夫?結論は「YES」
  2. 成分を徹底検証!赤ちゃんへの影響と過剰摂取のリスク
  3. 「もったいない!」余ったマカナはどうする?飲み切りガイド
  4. 先輩ママはどうした?知恵袋・口コミから見る「継続 vs 切り替え」
  5. 【監修医アドバイス】妊娠中期以降のサプリ選びと切り替え基準
  6. 妊娠中のマカナに関するFAQ(よくある質問)
  7. まとめ:マカナは飲みきってOK!赤ちゃんの成長に合わせて次のステップへ

【医師監修】マカナは妊娠判明後も飲んで大丈夫?結論は「YES」

妊娠検査薬で陽性反応が出た瞬間、喜びと共に湧き上がるのが「口にするものへの不安」ではないでしょうか。

特に、妊活中から愛用していたサプリメント「マカナ」には、マカなどの成分が含まれており、「妊娠中に飲んでしまって赤ちゃんに影響はないのか?」と心配される方は非常に多いです。

しかし、ご安心ください。

冒頭でもお伝えした通り、医学的な観点から見ても、妊娠中にマカナを飲み続けて赤ちゃんに悪影響が出ることはありませんので、安心してくださいね。

ここでは、その根拠について、監修の先生のコメントを交えながら詳しく解説していきます。

監修医のコメント

「妊娠おめでとうございます。インターネット上には様々な情報があり、不安になる気持ちはよく分かります。しかし、マカナに含まれる成分を確認しましたが、妊娠初期に摂取して直ちに胎児に悪影響を与えるようなものは含まれていません。むしろ、妊娠初期は赤ちゃんの脳や脊髄といった神経系が作られる非常に重要な時期です。この時期に葉酸が不足することの方が、小児科医としては心配です。急に服用を中止して栄養不足になるよりも、まずは落ち着いて、今の在庫を有効活用することを考えましょう。」

小児科医の先生が葉酸の重要性について妊婦さんに説明している様子。マカナの妊娠中摂取の安全性についても解説。

公式サイトの見解と医学的な安全性

まずは、製造販売元である公式の見解を確認しておきましょう。

マカナの公式サイトや「よくある質問」ページには、妊娠中の摂取について明確な記載があります。

そこには、「妊娠中に飲んでも問題ない成分で作られている」旨が明記されています。

メーカーとしても、妊活中から妊娠初期にかけての期間を想定して商品を設計しており、安全性には十分配慮しているのです。

私自身、医療ライターとして多くのサプリメントを取材してきましたが、マカナは「GMP認定工場」で製造されている点も信頼できるポイントの一つです。

GMPとは、原料の受け入れから製造、出荷に至るまで、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準のことです。

医薬品レベルの管理基準で製造されているため、不純物の混入や成分量のバラつきといったリスクは極めて低いと言えます。

したがって、「飲んでしまったこと」に対して罪悪感や不安を持つ必要は全くありません。

「マカ」は妊娠中に危険?誤解と真実

多くの方が不安に感じる最大の要因は、「マカ」が含まれていることではないでしょうか。

「マカは精力剤のイメージがあるから、ホルモンバランスに影響して流産を招くのでは?」という噂をネットで見かけることがあります。

しかし、これは医学的な根拠に乏しい誤解です。

マカは南米ペルー原産のアブラナ科の植物で、現地では古くから滋養強壮のための「野菜」として日常的に食べられています。

カブや大根の仲間であり、食品の一種に過ぎません。

もちろん、どんな食品であれ常識外れな量を摂取すれば害になる可能性はありますが、サプリメントとして決められた用量(マカナの場合は1日4粒)を守っている限り、母体や胎児への有害性が明確に示された報告は現時点では確認されていません。

さらに、マカナに使用されているのは「日本産マカ」です。

ペルーの自然なマカ畑(左)と、清潔に管理された日本産マカの栽培風景(右)。マカは野菜の一種であることを示す。

ペルー産のマカも優秀ですが、日本国内で管理栽培されたマカは、トレーサビリティ(生産履歴の追跡)がしっかりしており、農薬などの心配も少ないというメリットがあります。

過度に「マカ=危険」と結びつける必要はないのです。

妊娠初期に必須の「葉酸400μg」はクリア

妊娠初期において最も重要な栄養素は、間違いなく「葉酸」です。

厚生労働省は、妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月(12週)までの間、食事からの摂取に加えて、サプリメント(栄養補助食品)から1日400μgの葉酸を摂取することを強く推奨しています。

これは、赤ちゃんの「神経管閉鎖障害」という先天性異常のリスクを低減するためです。

マカナには、この推奨量ぴったりである「400μg」の葉酸が配合されています。

しかも、体への吸収率が高い「モノグルタミン酸型」の葉酸です。

葉酸には、食品に含まれる「ポリグルタミン酸型」と、サプリメントなどに使われる「モノグルタミン酸型」の2種類があります。

ポリグルタミン酸型は体内での吸収率が約50%程度と不安定ですが、モノグルタミン酸型は約85%と高く、効率よく体内に取り込まれます。

厚生労働省が推奨しているのも、この「モノグルタミン酸型」の葉酸です。

つまり、マカナを飲んでいるということは、妊娠初期の赤ちゃんにとって一番必要な栄養素を、最適な形で摂取できているということです。

この点において、マカナは妊娠初期のサプリメントとして非常に優秀な役割を果たしています。


成分を徹底検証!赤ちゃんへの影響と過剰摂取のリスク

安全性は理解できたとしても、「本当に他の成分も大丈夫なの?」と疑り深くなってしまうのが親心というものです。

特に脂溶性ビタミンや、妊娠中に需要が増えるミネラルについては、正しい知識を持っておく必要があります。

ここでは、成分単位でさらに深掘りして検証していきます。

ビタミンA・ビタミンEの過剰摂取にはなる?

妊娠中にサプリメントを摂取する際、特に注意が必要なのが「ビタミンA」などの脂溶性ビタミンです。

水に溶ける水溶性ビタミン(ビタミンCやB群など)は、摂りすぎても尿として排出されますが、脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすいため、過剰摂取による副作用のリスクがあります。

特にビタミンAは、妊娠初期に過剰摂取すると、胎児の奇形発生リスクが高まると言われています。

これを聞くと怖くなってしまうかもしれませんが、マカナに含まれるビタミン類の量は、厚生労働省が定める「耐容上限量(これ以上摂ると健康障害のリスクがある量)」と比べて、十分に低い安全圏に設定されています。

また、ビタミンEに関しても同様です。

ビタミンEは「抗酸化作用」があり、卵子の質を高めるなどの目的で妊活サプリによく配合されています。

妊娠中の過剰摂取については議論があるものの、マカナに含まれる量はあくまで栄養機能食品としての範囲内であり、通常の食事と合わせて摂取しても、直ちに過剰症を引き起こすレベルではありません。

監修医の先生も、この点について次のようにアドバイスされています。

監修医のコメント

「ビタミンAの過剰摂取を恐れるあまり、逆にビタミン不足になってしまう妊婦さんもいらっしゃいます。ビタミンAは赤ちゃんの細胞分裂や成長、視覚の形成に不可欠な栄養素でもあります。レバーやうなぎばかりを毎日大量に食べるような極端な偏食をせず、マカナのようなサプリを用法用量を守って飲んでいる分には、過剰摂取の心配はほとんどありません。神経質になりすぎず、バランスの良い食事を心がけることが大切です。」

鉄分・カルシウム量は妊娠中には足りない?

一方で、「過剰」ではなく「不足」が懸念される成分があります。

それが「鉄分」と「カルシウム」です。

マカナはあくまで「妊活」に特化したオールインワンサプリとして設計されています。

妊活中は、体の調子を整えることが優先されるため、鉄分やカルシウムの配合量は「成人女性の推奨量」をベースに考えられています。

しかし、妊娠すると状況は一変します。

妊娠中期以降、お母さんの体は赤ちゃんに酸素や栄養を届けるために、血液の量が妊娠前の約1.4倍にも増加します。

そのため、鉄分の必要量が爆発的に増えるのです。

また、赤ちゃんの骨や歯を作るために、カルシウムも大量に消費されます。

マカナにも鉄分やカルシウムは含まれていますが、妊娠中期以降に求められる量と比較すると、どうしても「やや物足りない」と言わざるを得ません。

▼ マカナの成分 vs 妊娠中期の推奨摂取量 比較表

栄養素マカナ配合量 (4粒)妊娠中期の推奨量備考
葉酸400μg480μg食事からの摂取を含めれば十分クリア
鉄分8.7mg16.0mg不足する可能性あり(差は約7.3mg)
カルシウム非公開(微量)650mg食事だけでは不足しがち
ビタミンD配合あり7.0μgカルシウム吸収を助けるため重要

※推奨量は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より
※マカナの配合量は製品パッケージ等の記載に基づく

妊娠中期の葉酸と鉄分の推奨摂取量と、マカナ4粒の配合量を比較したグラフ。鉄分が不足しがちであることを示す。

この表を見ていただくと分かる通り、特に鉄分に関しては、マカナ(8.7mg)だけでは妊娠中期の推奨量(16.0mg)に届きにくく、不足する可能性があります(差は約7.3mg)。

これが、私が「妊娠中期以降はサプリの切り替えをおすすめする」最大の理由です。

もちろん、食事でレバーや小松菜、ひじきなどを積極的に食べてカバーできるのであれば問題ありません。

しかし、つわりがあったり、毎日の食事管理が難しかったりする現実を考えると、妊娠中期以降は「鉄分特化型」や「妊娠中専用」のサプリメントに切り替える方が、効率的かつ安心です。


「もったいない!」余ったマカナはどうする?飲み切りガイド

「成分的に問題ないことは分かったけれど、実際どうすればいいの?」

「手元に未開封が1袋と、飲みかけが半分あるんだけど…」

そんな悩みをお持ちの方へ、具体的な「飲み切りガイド」をご提案します。

決して安くないサプリメントですから、無駄にはしたくないですよね。

今ある在庫は飲みきってOK!ただし目安は「妊娠12週」まで

妊娠4週から12週までを「マカナ飲み切り推奨期間」としてハイライトしたカレンダーのインフォグラフィック。

結論として、今お手元にあるマカナは、捨てずに全て飲みきってしまって構いません。

先ほどご説明した通り、妊娠初期(〜12週頃まで)は葉酸が最も重要な時期であり、マカナはその役割を十分に果たしてくれるからです。

もし現在妊娠6週であれば、12週まではあと6週間(約1ヶ月半)あります。

マカナ1袋は30日分ですから、未開封1袋と飲みかけ1袋であれば、ちょうど12週頃に飲み終わる計算になります。

これは非常に理想的なタイミングです。

逆に、もし在庫が3袋も4袋もある場合は、全てを飲みきる頃には妊娠中期〜後期に入ってしまっているかもしれません。

その場合は、1〜2袋を飲みきった時点で残りを解約するか、あるいは産後の授乳期(栄養が必要な時期)まで取っておくという選択肢もあります。

「もったいないから」と無理に飲み続けて、必要な鉄分が不足してしまっては本末転倒です。

「妊娠12週(妊娠4ヶ月)」という時期を一つの区切りとして考えてみてください。

つわりで「匂い」が無理になった時の対処法

在庫を消化する上で最大の壁となるのが「つわり」です。

妊娠5〜6週頃から始まるつわりによって、今まで平気だった匂いや味が急にダメになることがあります。

マカナは比較的飲みやすいサプリですが、袋を開けた瞬間の特有の匂い(ハーブやマカ由来の香り)が、つわりの時期にはキツく感じられるという口コミも少なくありません。

私自身も経験がありますが、つわりの時は「水を飲むのさえ辛い」という日があります。

そんな時に、無理をしてサプリを飲もうとすると、吐き気を誘発してしまい、さらに体調が悪化するという悪循環に陥りかねません。

もし「マカナの匂いがどうしても受け付けない」となった場合は、無理せずにお休みしてください。

数日間サプリを飲まなかったからといって、赤ちゃんにすぐに悪影響が出るわけではありません。

少しでも飲みやすくするための工夫として、以下の方法を試してみてください。

  • 冷やして飲む: 常温の水よりも、冷たい水の方が匂いを感じにくくなります。
  • ゼリー飲料と一緒に: 薬を飲むための服薬ゼリーや、好みの味のウィダーインゼリーなどで流し込むと、匂いを感じずに済みます。
  • 鼻をつまんで飲む: 原始的ですが、一瞬で飲み込むには効果的です。

それでもダメなら、潔く「つわりが落ち着くまで休止」しましょう。

ストレスを溜めないことが、一番の胎教です。

他のサプリとの併用はNG?重複の注意点

「マカナだけじゃ不安だから、他の葉酸サプリも一緒に飲もうかな」

「病院で鉄剤を出されたけど、マカナも続けていいのかな」

こういった「併用」に関する疑問もよくあります。

基本的には、自己判断でのサプリメントの併用はおすすめしません。

特に、他の「葉酸サプリ」との併用は、葉酸の過剰摂取(1日1000μg以上)につながる恐れがあるため避けてください。

また、病院から処方される「鉄剤」や「ビタミン剤」がある場合は、必ず医師に「マカナというサプリを飲んでいる」ことを伝えて相談してください。

マカナに含まれる成分と薬の成分が重複したり、飲み合わせが悪かったりする可能性があります。

医師に相談する際は、マカナのパッケージ裏面の成分表を写真に撮って見せるとスムーズです。


先輩ママはどうした?知恵袋・口コミから見る「継続 vs 切り替え」

自分一人で悩んでいると不安になりますが、同じ道を歩んできた先輩ママたちの体験談は大きなヒントになります。

Yahoo!知恵袋やSNSなどの口コミを分析すると、マカナユーザーの妊婦さんは大きく「継続派」と「切り替え派」に分かれていることが見えてきました。

それぞれのリアルな声をご紹介します。

「継続した」派の意見:体調が良いならそのままで

継続を選んだ方の多くは、「体に合っているものを変えるのが怖い」「特にトラブルがない」という理由を挙げています。

  • 「妊娠中もそのまま飲みました。おかげで貧血検査も引っかからず、元気な赤ちゃんを産めました。」(30代女性)
  • 「味が好きで飲みやすかったので、定期便をそのまま続けました。産後の体力回復にも役立った気がします。」(20代女性)
  • 「余っていた分が結構あったので、もったいない精神で飲みきりました。特に問題なかったです。」(30代女性)

このように、つわりなどで飲めなくなることがなければ、そのまま継続してもトラブルなく出産を迎えている方は沢山いらっしゃいます。

また、マカナには「GABA」などのリラックス成分も含まれているため、妊娠中のイライラ対策として役立ったという声もありました。

「切り替えた」派の意見:コストと成分の見直し

一方で、切り替えを選んだ方は、コストパフォーマンスや成分へのこだわりを理由に挙げることが多いようです。

  • 「妊娠が分かってからは、もっと安い葉酸だけのサプリに変えました。これからお金がかかるので節約です。」(20代女性)
  • 「安定期に入ってから貧血気味になったので、鉄分が多いヘム鉄サプリに切り替えました。」(30代女性)
  • 「マカナは『妊活』のイメージが強くて、なんとなく『妊娠中』専用のものに変えたくなってしまって。」(30代女性)

妊娠中は検診費用や出産準備などでお金がかかります。

マカナは高品質な分、価格も決して安くはないため(定期便で約3,980円〜)、経済的な理由でより安価なサプリへ移行するのも賢い選択と言えます。

実際にあったトラブル:解約忘れと定期便の調整

口コミの中で目立った失敗談として、「解約のタイミングを逃した」というものがありました。

  • 「つわりで飲めなくなったのに解約連絡を忘れていて、次のが届いてしまった。未開封の山ができてしまった…。」
  • 「次回発送の10日前までに連絡しないといけないのを知らなくて、もう1ヶ月分払うことになった。」

マカナの定期便は、次回発送日の10日前までに手続きをする必要があります。

(例:次回発送予定日が1/20なら、1/10までに手続き)

妊娠中は体調の変化で頭がいっぱいになりがちですが、この「10日前ルール」だけはスマホのカレンダーに入れておくなどして、忘れないようにしましょう。


【監修医アドバイス】妊娠中期以降のサプリ選びと切り替え基準

ここまで、「妊娠初期まではマカナでOK」というお話をしてきました。

では、マカナを卒業した後、具体的にどのようなサプリを選べば良いのでしょうか。

再び、監修医の視点からアドバイスをいただきました。

監修医のコメント

「妊娠中期(16週頃〜)以降は、赤ちゃんの骨格形成や血液の生成が盛んになります。この時期に特に意識して摂取してほしいのは、やはり『鉄分』と『カルシウム』です。鉄分不足は、お母さんの貧血だけでなく、赤ちゃんへの酸素供給不足や、産後の発育、精神運動発達にも影響を与える可能性があるという報告もあります。また、カルシウムが不足すると、お母さんの骨からカルシウムが溶け出して赤ちゃんに送られることになり、将来的な骨粗鬆症のリスクにも繋がります。サプリメントを選ぶ際は、葉酸だけでなく、これらのミネラルが十分に配合されているかを確認してください。」

切り替えのベストタイミングは「つわりが落ち着いた頃」

切り替えの具体的なタイミングとしては、「つわりが落ち着いて食欲が戻ってきた頃(妊娠12週〜16週あたり)」を目安にするとスムーズです。

この時期になると、錠剤を飲むことへの抵抗感も薄れ、また食事の内容も見直せる余裕が出てきます。

手元のマカナがなくなりそうなタイミングと、体調が良くなるタイミングを見計らって、次のサプリを準備しておきましょう。

次に選ぶべきサプリの3条件(鉄分・カルシウム・コスパ)

妊娠中期以降のサプリメント選びの3つの基準(鉄分、カルシウム、コスパ)をまとめたアイコンイラスト。

新しいサプリメントを選ぶ際は、以下の3つの条件を基準に選んでみてください。

  • 鉄分が15mg〜20mg程度含まれていること
    • 妊娠中期の推奨量をカバーするためには、食事+サプリでこの程度の量が必要です。吸収率の良い「ヘム鉄」が含まれているものが理想的です。
  • カルシウムが含まれていること
    • できればマグネシウムと一緒に配合されているもの(カル・マグ)が良いでしょう。
  • 継続しやすい価格であること
    • 出産まで、そして授乳期まで続けることを考えると、家計に負担の少ない価格帯(月額1,500円〜2,500円程度)のものを選ぶのも一つの戦略です。

有名なところでは、「ベルタ葉酸サプリ」や「ママニック葉酸サプリ」などが、妊娠中全般をカバーする成分配合になっています。

また、コストを抑えたい場合は、DHCやファンケルなどの単一成分サプリ(鉄分のみ、カルシウムのみ)を組み合わせて飲むのも賢い方法ですが、粒数が増えるのが難点です。

ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてください。

マカナを解約・休止する際のスムーズな手順

最後に、マカナの定期便を解約または休止する際の手順をまとめておきます。

マカナの解約・休止は、次回発送予定日の10日前までに手続きが必要です(電話に加えて、公式サイトの手続きフォームで対応できる場合もあります)。

  • 連絡先: ニューアクション カスタマーサポート
  • 期限: 次回発送予定日の10日前まで

電話口で「解約したい」と伝えると、理由を聞かれることがありますが、正直に「妊娠したので、病院で処方された鉄剤に切り替えるため」や「つわりで飲めなくなったため」と伝えれば、無理に引き止められることはありません。

むしろ、「おめでとうございます」と温かい言葉をかけてもらえることが多いです。

また、「まだ在庫が残っているから一旦止めたい」という場合は、「休止」を選ぶことも可能です。

産後の栄養補給としてまた再開したい場合は、解約ではなく休止にしておくのも手です。


妊娠中のマカナに関するFAQ(よくある質問)

最後に、検索などでよく見かける細かい疑問について、一問一答形式でお答えします。

Q. 授乳中もマカナを飲んでいいですか?

A. はい、飲んでも問題ありません。

授乳中も、母乳を通じて赤ちゃんに栄養を届けるため、お母さんの体は多くの栄養を必要とします。

マカナに含まれるビタミンやミネラルは、産後の体力回復や母乳の質を高めるのにも役立ちます。

ただし、授乳期は妊娠期以上にカロリーや水分が必要になりますので、食事をしっかり摂った上での補助として活用してください。

監修医のコメント

「母乳はママの血液から作られます。ママの栄養状態が良いことは、赤ちゃんの健やかな成長に直結します。マカナに限らず、バランスの良い栄養摂取を心がけることは、授乳期においても非常に大切です。」

Q. 男性(夫)が余った分を飲んでもいい?

A. はい、むしろおすすめです。

マカナはもともと「夫婦で飲める妊活サプリ」として開発されています。

男性にとっても、マカに含まれるアルギニンや、亜鉛といった成分は、活力や健康維持に非常に有効です。

「妊娠して余ったけれど捨てるのはもったいない」という場合は、旦那様に飲んでもらって消費するのが一番無駄のない方法かもしれません。

疲労回復や日々のコンディション作りに役立つでしょう。

Q. 1日4粒飲まないとダメ?減らしてもいい?

A. 食事が摂れているなら減らしてもOKです。

サプリメントはあくまで「食品」ですので、薬のように厳密な用法用量があるわけではありません。

つわりで4粒飲むのが辛い時や、今日は食事でしっかり栄養が摂れたなという日は、2粒に減らすなど柔軟に調整して構いません。

逆に、全く食事が喉を通らない日は、せめてサプリだけでも飲んで最低限のビタミンを補給するという使い方もできます。

ご自身の体調に合わせて、無理なく続けることが大切です。


まとめ:マカナは飲みきってOK!赤ちゃんの成長に合わせて次のステップへ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

妊娠中のマカナ摂取に対する不安は解消されましたでしょうか?

最後に、この記事の要点をチェックリストで振り返ってみましょう。

▼ 最終確認チェックリスト

  • マカナは妊娠中に飲んでも安全(成分的に医学的な問題なし)
  • 妊娠12週頃(妊娠初期)までは、葉酸摂取源として非常に優秀
  • 「マカ」は食品であり、通常量の摂取で赤ちゃんに悪影響はない
  • 手元の在庫は、体調(つわり)が許すなら飲みきってOK
  • 妊娠中期以降(安定期〜)は、鉄分・カルシウム重視のサプリへ切り替えを検討
  • 定期便の解約・変更は「次回発送の10日前」までに連絡

妊娠はお母さんの体にとって大きな変化ですが、お腹の赤ちゃんにとっても毎日が驚くべき成長の連続です。

その時々のステージに合わせて、必要な栄養素も変わっていきます。

今の時期は、神経を作るための「葉酸」をしっかり届けてあげることが、ママができる最初のプレゼントです。

そして安定期に入ったら、今度は丈夫な体を作るための「鉄分」や「カルシウム」を。

マカナを飲みきることは、決して悪いことではありません。

まずは今ある分を大切に飲みきって、次の検診で赤ちゃんの元気な姿を確認したら、新しいサプリメントへの切り替えを考えてみてください。

監修医からのメッセージ

「妊娠中の不安は尽きないと思いますが、まずはママが笑顔でいることが一番の胎教です。ネットの情報に振り回されすぎず、かかりつけの先生や、信頼できる専門家の言葉を信じてください。サプリメントを上手に使って栄養を補いながら、健やかなマタニティライフを送ってくださいね。元気な赤ちゃんに会える日を、私も心から応援しています。」

もし、在庫の調整やお届け日の変更が必要な場合は、公式サイトのマイページやお問い合わせ窓口を活用してください。

ママの体がリラックスしていることが、赤ちゃんにとっても一番の栄養です。

どうぞ、お体を大切に過ごしてくださいね。


記事作成にあたっての参考文献

この記事の監修者

  • 平成16年
    愛知医科大学医学部卒業、愛知医科大学病院 卒後臨床研修医
  • 平成18年
    愛知医科大学病院 小児科入局
  • 平成23年
    愛知医科大学小児科 助教
  • 平成25年
    医療法人和幸会 阪奈中央病院勤務(小児科)
  • 平成29年
    たけつな小児科クリニック開院
  • 日本小児科学会(専門医/指導医)
  • 日本外来小児科学会
  • 日本小児科医会(地域総合小児医療認定医)
  • 日本小児神経学会
  • 日本頭痛学会

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